この文章はnoteに投稿したものです。(一部抜粋部分あり)
私が日本陸上競技連盟のマーケティングアドバイザーをしている事は前に書いた。前回の投稿は5月に横浜で行われる「セイコーゴールデングランプリ」の話だったが、今回は6月に大阪・長居で行われる「日本選手権」の話だ。どちらも私のマーケティングアドバイザーとしてのミッションに含まれている。
そもそもサブトラックとは何か?
陸上を良く知っている人にとってはなんてことない話だが、陸上の大きな大会では「メイントラック」と「サブトラック」が必要とされている。そう、なんとトラックが2ついるのだ。メイントラックは大会(試合)が行われるところ、サブトラックは主に選手がウォーミングアップをするところで、サブトラックはメイントラックの近くにあることが選手のコンディション維持のためにも望ましいとされている。