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スポーツを「ビジネス」としてとらえる

スポーツビジネスの黒字化を目指して

これまで20年近くにわたり、V・ファーレン長崎・埼玉西武ライオンズ・ラグビーワールドカップなど、現場にできるだけ近い形で多くのスポーツシーンに立ち会ってきました。一番の財産はこれまでに培ってきた有形無形のノウハウであり、これを競技や地域にとらわれず横展開できるのではないかと考えています。ステークホルダー（利害関係者）との良好なコミュニケーションによってお金をしっかりと稼ぎ事業を回していく。スポーツをビジネスとしてとらえる以上、それはサステイナブル（持続可能）である必要があり、そうなると事業の黒字化が求められることになります。

様々なサービスであなたのスポーツビジネスをサポート

マグノリア・スポーツマネジメントは、ハンズオン（参画型）での経営支援やコンサルティング、スポーツ特化型クラウドファンディング「FARM Sports Funding」、講演やセミナー講師など、お客様のニーズに合わせた多種多様なサービスを提供しています。ぜひお気軽にお声がけください。

株式会社マグノリア・スポーツマネジメント
代表取締役 森 貴信

スポーツ分野市場予測

スポーツは国家が戦略的に取り組む成長産業

これからスポーツ産業はほぼ確実に発展します。その大きな裏付けとなるものが、政府が2016年にまとめた『日本再興戦略2016──第4次産業革命に向けて』です。

この中に、政府は「スポーツの成長産業化」を掲げ、「数値目標」として「スポーツ市場 規模を2020年までに10兆円、2025年までに15兆円に拡大することを目指す」「成人の週1回以上のスポーツ実施率を、現状の40.4％から2021年までに65％に向上することを目指す」と書かれています。

日本におけるほとんどの産業では、これからの少子高齢化に伴う人口減少の影響で市場が確実に縮小すると見られていますが、スポーツ業界については市場が確実に拡大すると予測された、大変有望な分野なのです。